ワシントンDC日米協会は、日本と米国の民間交流の実現を目指して1957年に創立されました。その後、全米桜祭委員会のパートナーとなり、「さくらまつり〜ジャパニーズ・ストリートフェスティバル」を56年間にわたって企画・運営してきました。さくらまつりは和食やポップカルチャー、伝統芸能など幅広い分野の日本文化を紹介し、全米最大の日系ストリートフェスティバルに成長しました。現在では毎年4万人以上の入場者を集めています。
こうした活動を行う中で本協会は、近年、日本の芸術や文化、社会に対する米国人からの関心が大きな高まりをみせていることに注目してきました。そこでこの度、さくらまつりに次ぐ全米桜祭りのシグニチャー・イベントとして、ワシントン初の日本映画祭「CineMatsuri™」を開催することを決定致しました。
本協会、また全米桜祭委員会は、シネまつりを、優れた最近の日本映画を毎年紹介する息の長いイベントに育てたいと考えています。ワシントンではこれまで存在しなかった、最新かつ良質な日本映画を日本語のままで(英語サブタイトル付き)楽しんで頂けるシネまつりに、ぜひ足をお運び下さい。
日程: 2018年3月20日(火)から4月3日(火)合計5日間 上映
上映本数: 5本(毎日1作品ずつ)
入場券:(映画1作品につき)会員13ドル/非会員15ドル
タイムテーブル: 午後7時上映開始
開催場所:
E ストリート・シネマ(555 11th Street NW, Washington DC 20004)
主催: ワシントンDC 日米協会
後援: Ronald Reagan Building and International Trade Center, 在米日本大使館